コンセプト
家づくり3つのポイント
(新築・リノベーション共通)
01
自然と共生する家
Coexistence with nature
岐阜県各務原市川島町周辺の川と緑が多い環境を生かした、人と自然環境が共生できる家を追及しています。
私たちが生活している東海地区は、夏の日差しの強さと高い湿度が特徴となっています。
住宅設計は、外部の自然影響を受けにくい(外気に影響を受けにくい設計)設計を行う事が求められますが、その考え方を基本にしながらも、木曽川からの「川風」を取り込めるように、風の方向や窓の形状にこだわった設計をしています。エアコンだけに頼らず自然の力を利用し、室内環境を快適に維持する事を提案しています。
この点は、数値では計算されにくいところですが、酷暑の夏に、自然の風を効率良く取り入れることで、過剰な電力消費を抑えることが可能となります。 結果、その土地にある自然の特徴を活用した室内環境を提案する事が可能となります。
この考えは冬も同様に、真冬に太陽の光を効果的に採光することで暖かい室内環境を得ることが可能となります。多くが最新の設備や性能に頼ることなく、自然環境をバランス良く取り入れることでエネルギー負荷を大幅に軽減する事が可能です。これが、自然と共生できる家づくりだと私は考えます。
02
住まいの快適性にこだわる
Ease of living
住まいの快適性について考えてみました。快適性を提供するために、7つのこだわりをテーマに住宅のプランニングをいたします。
皆様の大切なマイホームが、時代の流行りに影響されず、災害に対するの安全性に不安もなく、また日本の四季に馴染んだ心地よさを提供する事をお約束いたします。
これらの提案は可能な限り科学的に考慮し、使用される素材や工法を設計し、適切に施工する事で、住まいの快適性を体感する事が可能となります。
03
住み続ければわかる
本物の家づくりとは
Build a real house
住み続けるためには、いま必要なものだけでなく、将来的に必要となる住環境も準備する必要があります。「家を建ててよかった」と入居後に感じ取れるには、ご家族のライフスタイルの変化に柔軟に対応できることが必要であると思います。
出産や育児、転勤や退職、親の介護などを考えた場合、ご自宅のメンテナンス費用が、ご家族の生活に大きな負担とならない事が重要です。将来的な家の維持管理費も真剣に考える必要があります。
私が考える理想的な家づくりは、「家としての性能を追求する」事と同時に「ご家族の安心できる将来」も設計する事が必要であると考えます。
「家としての性能を追求する」は、国も本格的に推進している「長期優良住宅制度」の活用が見込まれます。
高い設計基準と適切な維持管理を必要条件とするこの制度は、マイホームを購入された皆様にも安心が担保できると考えております。近い将来には、この長期優良住宅制度を利用した住宅が、優良な金融資産として評価され、安心できる資産形成になる事が期待されています。無駄に解体して再建築する事が慣例化した世の中から、徐々に循環型そして環境配慮される住宅市場が形成され始めています。私は、新築もリフォームもこの考え方を大切に、皆様へ提案していきたいと思います。
[これからの家づくりの考え方]
日本の住宅文化は、
この30年前から大きく変化してきました。
特に、高温多湿の東海地方においては、「桧の柱と和瓦そして土壁づくり」で家を建てることが、
当時この地域では質の高い住宅と
考えられていました。
しかし、今では、この工法で建てられる新築を見ることは稀になってしまいました
理由は、幾つか考えられます。
冬が寒くて、地震で家が倒壊しそう・・・など、性能不安が解消できていない消費者心理。又、家族構成の変化に伴う世帯数の増加とライフスタイルの変化から求められた住宅規模と住宅環境の変化。大手住宅メーカーの進出と新しいライフスタイルの提案・・・等、社会生活の変化に従来型の家づくりが対応できなくなった事情が考えられます。
この30年間で、大きな住宅文化の変化が起きていることも要因の一つですが、住宅の平均寿命も30年を切っている現実もあります。 人によっては、未だローンが残った状態で建て替えをする方もいらっしゃいます。 家を建て替えることが賢明か?リフォームで住み続けることが正解か?または、住み替えが良いのか?
これからの時代は、
何が求められるでしょうか?
住み続けるためには、いま必要なものだけでなく、将来的に必要となる住環境も準備する必要があります。「家を建ててよかった」と入居後に感じ取れるには、ご家族のライフスタイルの変化に柔軟に対応できることが必要であると思います。
出産や育児、転勤や退職、親の介護などを考えた場合、ご自宅のメンテナンス費用が、ご家族の生活に大きな負担とならない事が重要です。将来的な家の維持管理費も真剣に考える必要があります。
30年先の人生は、不確実なものです。より安全で、安心できる「家づくり」にご興味がある方は、是非、ご来場ください。新築・大規模リフォーム・建替え内容は問いません。私から、皆様の立場でベストな提案をさせていただきます。
より安全で、安心できる「家づくり」。
新築・大規模リフォーム・建替えなど
こんな方もお気軽に
お問合せ下さい。
連携(一般社団法人ハウスサポート(笠松町と空き家対策に関する協定締結・ 令和3年度 住宅ストック維持・向上促進事業
「住宅ストックの相談体制整備事業」採択 )
- 新築かフルリノベーションどっちの家づくりがいいの
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